資金繰り表作成方法

困ったときの資金繰り表

こんなはずじゃなかった!の転ばぬ先の杖

月末になって支払で首が回らないとか、お金が足らなくて支払不能に陥ったりして、事業や自分の生活を危険にさらしていませんか?個人ではギャンブル等の問題のある浪費や、法人では無理な事業の拡張をしていない場合でもお金が回らなくなることがあります。それは財政計画の見通しの甘さや毎月のお金の流れを把握していないことが原因でしょう。お金の思わぬトラブルの前に、簡単に資金繰り表を作成して、現状を把握しておきましょう。

資金管理は会社の基本

資金繰り、お金の管理ができていない会社は、やはりうまくいかないものです。黒字倒産という言葉があるように、帳簿上は黒字でも、お金が回っていない、現金預金がないために首が回らなくなることは頻繁に起こっています。また個人でも、しっかり収入があるはずなのに、負債や支払がそれを上回り、借入をしてしのいでいると、だんだん雪だるま式に返済額が増え最終的には返済不能に陥ることもあります。基本的に、現金がすべての取引の基本です。上場企業になるとあまり現金預金が多いのは、買収の対象になりやすくリスクもありますが、個人の場合は投資するにも、会社を起こすにも、また会社を運営するにも現金が基本なのはいうまでもありません。

家計の安定は資金繰り表から

個人でも法人でもしっかり現金や資金の流れを把握するために資金繰り表をつけましょう。締め日を設けて、そのときに赤字、現金が足りなくなっているようなら、すでに赤信号なのです。それを借入や一時しのぎのやりくりをしていても、いつかは破綻します。その破綻を前もって予測し、そしてそうならないように新しいプランを作り直すのが、この資金繰り表の役割でもあります。長期の借入、そして資産運用などの将来計画表としても使えますので、是非一度試してみましょう。専門家になる必要はありませんが、ある程度知っておくことは将来にとってかなりのプラスになるはずです。